おぼんぬ感想
そろそろネタバレしても良い頃よねっというわけで、今更ながらのオボンヌ感想。
解放までがめった長くて、そこは、うん、難しいんだろうけど短い方がありがたい・・・。
ムービーはヴィエラ族のフランが出てきたり、うまく絡めてきたなあという感じ。
FFTは実は未プレイですが、実装動画を見ましたし、公式のプレイ動画も見ていたのでそこそこ知識はある程度。
12も未プレイだけれど、こっちはあらすじだけ読んで納得。
フランの科白からアーシェ王女が登場するのかなとわくわくしていたのだけれど、これに関しては結局謎のまま終わりましたねい。
意味ありげな感じでしたし、帝国の反乱リーダーとして今後メインクエにからんできたりするのかな?
ゴルモア大密林の、ヴィエラ族のエリアは一族でも秘境扱いなやりとりだったけれど、フランがいるだけであっさり通過できてしまって、そこはふむ、本来なら何らかの戦闘を入れたかっただろうなと思われました。笑。
いや、そういえばでかい封印がされていたのだったっけー?
物語そのものは、ラムザとアルマとオーライとディリータの物語。
聖石の謎を追っていったらラムザの存在が浮上し、気がついたら聖石に導かれてここにいたよ、みたいな。
キャラクターの話が大きすぎて、ラスボスの存在はそういえばいるんだねーみたいな、怖さを感じさせないラスボスというか。笑。
ちょっと癖があるけれど、全滅しやすいのは3ボスの雷神のほうなので、冒険者としての脅威もラスボスよりこっちがあれです。
ヒールチェックもあるしっ。
油断すると死の宣告付いてるのであわててケアルガするのであった。
ディリータのイメージはまさにFFTのそれだったので、最初あまりの良い人っぷりに違和感が。
もっとこう、影があって腹黒で、やさぐれた感じが私のディリータのイメージ。
こっちのディリータはほんとに普通の良い人だ。
最初からこういう性格だったのならオヴェリア様も最後まで信じてついていってただろうなあ。
アルマの妊娠は、うん、できちゃった婚か、ラムザがいなくて良かったね。☆。
そしてオボンヌクリア。
クリア後の映像は不覚にもぐっときました。
吉田Pが泣いたシーンに違いない。
人によってどの部分にぐっとくるかはそれぞれだと思われますが、個人的には握手のシーン。
FFTではついぞ語り合うことのなかった二人の、もう一つの結末。
ディリータがやさぐれていなかったら、こういう展開だっただろうな。
個人的に14のムービーは、キャラが立ち去るときの動きが微妙に慣れないのですよね。
不自然にくるっと背中向けて去るというか、なんというか。
自然な感じがしない、いかにも無理矢理な立ち去り方なので、いつもムービーでこういうシーンがあるたび、別にそこまで見せなくてもいいのにと思いつつ見ているのだけれど、オボンヌクリアの時だけはささっと背中を見せる、そのラムザや他キャラに関しても違和感なくスムーズに受け入れられて、おお、なんて最後まで自然なムービーなんだと、別の意味で感動していたのでありました。
迷いのない歩みとでもいうのか。
やるべきことをやりきった、そういうラムザ達の真意が見えてくるようで。
さて。
クリア後のサブクエ。ワインクエ。
ちゃんとフォローはしているのはありがたいのだけれど、ワインの値段が安すぎて今度はそっちでええーみたいな。
仮にも今は亡きダルマスカ産ワイン。せめて50万の価値はあっても良かったんじゃ・・・?笑。
100万くらいしないと、資産になりえないんじゃないかなっ。
希少価値がついて、多少は値上がっているのだろうか。
ところで劇団員が一人いなくなっているのに、それについては誰も触れずで。
誰か触れていたっけ??
劇場の部分は、FFTを知っている人ならば感動もの、らしい。
すまない、そこまでは判らなかった。
ラムザがラムザでアルマがアルマで。
そういえばこの二人も劇団員だったね。と。
オボンヌは雑魚戦も含めてだるく感じないのでせっせと譜面取りに通っております。
グランドクラスの安置が未だにとっさに判断できないのでタンクで行けそうにないのがあれですが、そのうち私にもタンクで参加できる日がくるのだろおか。
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