オメガクエをクリアしたよ
今更ながらに、最後の楽しみにとっておいたオメガクエをクリアしました。
実際はさぶちゃんでもクリア済みなのだけれど、どうも一カ所ヒントトークを聞き逃していたようなので、それならば少々記憶が薄れた頃にじっくりと思ってやってきました。
このクエストの最初の感想としては、クエスト中にテレポすること!
ヒカセンがテレポできるという事実を、ヒカセン以外の他者から認証されたのは初めてかも知れない。
最初のサベネアで、メインクエでさんざん突っ込まれていたサベネアのNPCの行動、「息子が目の前で獣に変異してかつ、ぺしゃんこになったのに、かつ、アヒワーン様まで最期を遂げたのに、他人であるラハが声をかけただけで意識を取り戻し、逃げ出した」キャラのフォローも入っていて、メインクエの補完クエなんだなあと。
こうして文章にしてみると、身も蓋もないな。やっぱり、人の心は判らないものだの最適解になってしまう。
「悲しいから生きることにした」というのは、一番この状況に納得のいく答えだと、思う。
それにしてもガレマルドのオメガはかわいい。言動がかわいい。
最期に月の監視者と話が出来たのは嬉しかったです。
彼のオリジナルが誰だったのかはずっと疑問に思っていましたが、アニドラスに勤めていて最期まで会えてなかったNPC。かつ古代人であったヴェーネスの理解者。
月の監視者のローブは白でもなく黒でもなく、青とのグラデーションを綺麗だと思っていたけれど、これは創られたときからの色なんだろうか。それともだんだんと染まっていったのか。
選択肢は、誰もが正しかった、にしたけれど、本音としては違う。正しくは「誰もが正しく、誰もが正しくなかった」だと思う。もしくは、「正しさで真実ははかれない」。
最期、星空のムービー演出はにくいです。
オメガはアーテリス唯一の、歴史の観察者になるのだろうか。アルファとともに。
・・・記録保持容量は大丈夫なのかなあ。
オメガの、心がないゆえに、未来を見据える視点がすごい心に残りました。
幾多の生命の中に、心の形を探しながら。
すごく良い言葉だ。
« さぶちゃんのモンククエ | トップページ | カイとディーバとアルケオタニアとフォーミ »
コメント