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2024年7月20日 (土)

さぶちゃん、トライヨラ到着まで

メインのレベル上げが少し落ち着いたので、さぶちゃんで振り返り黄金のレガシー。
ちまちま進めていきます。


あえて書かなかったのだけれど、黄金のレガシー実装前の、ウクラマトと初対面のメインクエ。
あのメインクエから、実はちょっと、あまり、なイメージがありました。
ヒカセンに、王位継承戦の儀式の手伝いを依頼して、うん、そこはいいんだ、そこは。王位継承戦でどんなことをするのかな。王位になるのに伝統的な儀式、どこどこにあるなんちゃらを倒すとか、どこどこに到達するとか、いわゆる、アジムでの儀式みたいな、ああいうのを想像していたのね。
そしたらなんと、途中で実はライバルがいるとかいう。
え、それ、ものすごい大事なことだよ? 最初に言うべきことじゃ?
まさかと思っていたら案の定、次兄がいるう?え、待って、「次」兄ということは、その上にさらに長男がいる?
王位継承戦にかかわってくるなら、その長男と次兄の説明も必要じゃない? 何故に後出し的なばらしをするのだ。信じられない。

おまけに最後、報酬は冒険だとかウクラマトが言うので、世間知らずにもほどがあるとあきれました。
せめてしおらしく、あまり高い報酬は用意できないとかいうならともかく。報酬は冒険でいいよ、とそれを言えるのはヒカセンであって、ウクラマトが自分からいうのはないんじゃないかな。


ちょっとあまりの態度にびっくりしていたのだけれど、ちらっと検索したかぎり、世間ではウクラマトが好意的に受け止められているようだったので、自分の感性が変なのかなと思ってお蔵入りにすることにしました。
今思うに、黄金のレガシーの評価はここから始まっていたのだな・・・。


黄金のレガシー冒頭、ウクラマトが旅の目的を忘れていないかって聞くけれど、なに、その上から目線。
別にヒカセンは遅れてやってきたわけでもない、むしろ誰より先に皆を待っていたのに、目的を忘れていないかって、聞く?
今回の拡張の目的をプレイヤーに確認させたいなら、もっと別の展開があったんじゃないかな?アルフィノか誰かが遅刻して、何しにトラルへ行くんだっけみたいな展開があればまだわかるのに。


そうして始まった黄金のレガシー。
船のくだりはのんびりしすぎて、これ、本当にプロローグかと。
船で嵐に合う、アリゼーが落ちかける、フォンジャティーンに会う、トラルでは種族名が違う、そういうのを説明したかったのだろうと思うけれど、まじめに、それだけのためにこれは長い。もっとこう、プロローグにふさわしいエピソードがあるのではなかろうか。
そもそもヒカセンはさっさとトラルに行きたいのだから、ここにこれだけの話はいらないというか。冗長すぎる気がしたなあ。
ここでいう嵐がその後、トラルでの通行の邪魔になる、そもそもの原因になるのだろうけれど、なんか、見せ方がなあ。



あっ、不評しか書いてないっ。
いややっぱり、開幕の楽しみにしていたタコスを食べられなかった恨みは強いよ?うん。
船内の会話で、エレンヴィルの父親は誰かわからないとまで言われちゃって。真面目に、今回の黄金のレガシー。親子を推しておきながら、家族としての要素はここまで排除するのかっていいう。

最大の、「家族要素の排除」としては、グルージャジャの理王の死亡、よね・・・。往年よりは老いているにしても最初からいないわけで。
もし理王が生きていたら、武王と理王とウクラマト、3人の会話になるから、親子は親子でも、家族としての要素が強くなるわけだけれど、理王が亡くなっていたことでその心配はなくなるんだよね・・・。
まるで誰かの見ている夢の要素みたいに、最初から全員が片親なんだよなあ。。。

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